
いよいよ、「トモダチコレクションわくわく生活」の発売が迫ってきました!
独特のゲーム性で僕のハートを鷲掴みにした「トモダチコレクション」シリーズの待望の最新作ということで、当ブログでも2025年3月の発表時からMiiネタを擦りつつ、「2026年春」の発売を心待ちにしていたわけなのですが、2026年3月25日に体験版が配信されました。いよいよ「社会的なあれこれに配慮しつつ、10年以上ぶりに帰ってきた令和のトモコレ」で遊べる日が訪れ、確かな高揚を覚えています。
居眠りとアニメ視聴でさぼり続けたブログ記事執筆の追い込みに追われている 多忙ゆえに、体験版配信から1週間以上触れることができず、若干出遅れてしまった感じはあるのですが。今回は「トモコレわくわく生活プレイ日記」の前日譚・Day 0ということで、体験版を実際にプレイして感じたことを、
- 過去にした「予想」が当たっているか
- キャラメイクの自由度
- フェイスペイントの仕様
- UI・システム面
の4点から語りたいと思います。
予想は結構当たっていたし、なんなら良い意味で裏切られそう
2026年1月29日に任天堂から公開された映像「トモダチコレクションわくわく生活Direct」(きりしま先輩のやつ)を視聴し、そこから読み取れたトモコレわくわく生活のプレイバリューを予想・考察する記事を書いたことがありました。
こちらの記事では、
- キャラメイクの自由度はやはり高そうだけれど、ミートピアとはセオリーが違いそう。
- 島には住人が100人も住めないのではないか?
- 赤ちゃんが生まれる要素は続投するが、男女カップル以外も何らかの形で授かれるような形式なのではないか?
- 実況や配信はとても盛り上がりそう
という予想をしました。
結論から言うと、結構当たっていそうでした。

キャラメイクの自由度は、そもそもMii作りの時点でパーツが増えたこともあり、とても高くなっています。まあ、増えたなりに「この髪型は結局無いのかぁ~」というような悩みもありますが、これはただの贅沢ですね。髪型ひとつとってみても「前髪」と「後ろ髪」の組み合わせによって、キャラメイクの幅はかなり広がっています。

フェイスペイント用のエディターは、期待以上に多機能でした。ちょっとしたペイントソフトじゃないか、ってぐらい色々なことができます。エディターはシンプルな「かんたんモード」と、多彩なツールを使用できる「こだわりモード」があります。(画像はこだわりモード)
ただ、やはりミートピアとはセオリーが結構違いそうです。これについては後程詳述します。

住民は1人につき家が1軒建ちます。島に対する家のサイズを考えると、やはり前作のように100人も住ませるのは現実的でない気がします。島、結構せまいです。
(※2026/4/7追記)
任天堂のトモコレわくわく生活の公式サイトFAQにて、登録できるMiiの上限は70人との回答がありました。「100人も住ませられない」という予想は当たっていた一方で、「思ったよりたくさん住ませられるなぁ」という印象です。
(※追記部分ここまで)

赤ちゃんについては「生まれる可能性がある」ことは確定しました。赤ちゃんが生まれるかどうかを設定画面で切り替えられるのを見て「思い切ったことしたなぁ!」と思ったのですが、少し調べてみると、どうもこれは前作(トモダチコレクション新生活)からあった機能のようです。
あとは授かり方ですが…。体験版の段階ではMii同士の仲がそこまで進展しないので検証ができません。
最後に、実況や配信は現時点で既に盛り上がっています。様々な実況者や配信者がそれぞれのセンスを発揮しています。通信機能が制限されているからこそ、「ユーザーそれぞれが個性を発揮する島の日常を見たい」という需要があるのです。
特に月見様のこちらのゆっくり実況動画は、トモコレわくわく生活の仕様を最大限生かしたプレイをしていると言えます。まあサムネから想像に難くないと思いますが、トモコレで共産主義ロールプレイをしています*1。こういうプレイスタイルも含めて、ユーザー各々の自由な遊びを担保しているのが、本作の「通信機能制限」なのだと思います。(「やや左に偏ったトモコレ」はまだジョークで済む範囲内だとは思いますが。)

というか、NGワードが無さそうなんですよね…。このワードだって、ポケモンとかだったら確実に弾かれてます。

「島の名称を決めるときに弾かれるのかな」と思ったら、通ってしまいました。さすがにこの名前の島にするのは嫌だったのでリセットしてやり直しました(笑)
キャラメイクの自由度が高すぎる
キャラメイクの自由度は、やたらと高いです。Miiの外見を細かく設定できるのはもちろんですが、それだけでなく、Miiの個性についてもかなり細かく設定できます。

Miiの性格については前作までと変わらないのですが…。

一人称も、かなり細かく設定できます。プリセットの選択肢は多いですし、任意の内容を入力することもできます。

既報通り、Miiに「プチ個性」を与え、細かなキャラ付けをすることもできるのですが、その種類は想像以上に多くてとてもわくわくしました。
若干変更されたところもあります。過去作まではMiiに姓名を設定し、そのうえでニックネーム(普段はこちらの名前で呼ばれる)も設定するという仕様でしたが、本作ではニックネームのみを設定します。

ボイスの設定も前作までと似ていますが、プリセットの選択肢は増えています。個人的には右下のロボットの声が好きですね。どうぶつの森の「どうぶつ語」みたいになります。ペレヴェレ

かなり唸らされたのは、こちらの「イベントでのスタイル」の選択画面ですね。これ、何なのかというと、結婚式やMiiの見る夢のようなゲーム内のイベントで、Miiが男女どちらの性別の服装を身に着けるかを選択できるのです*2。ざっくり言うと、ジェンダーの選択といったところでしょうか。
言うまでもなくポリコレ対応ではあるのですが、結果的にかなり踏み込んだキャラメイクを実現しています。

一番嬉しい機能は、こちらの「相手の呼び方」設定です。知り合い同士になったMiiは、それぞれの呼び方を任意で決定可能です。やはりこちらも関係性を深く作りこめる機能ですし、さらに言うと推しから「先輩」とか「お兄ちゃん」とか「ご主人様」とか呼んでもらえる可能性もあるわけなので…。ウヒョー!!!(こら)
フェイスペイントの仕様

フェイスペイントによってSwitch版ミートピアばりに多彩なキャラメイクができそうではありますが、ミートピアとはセオリーが結構違いそうです。
一番の違いは、レイヤー機能が無いことです。ミートピアでは「メイク用のパーツを一つ一つ重ねていく」という仕様上、キャラメイク時に必然的にレイヤー、もといパーツの上下関係を強く意識する必要がありました。
一方で、トモコレわくわく生活のフェイスペイントは全て同じレイヤーの上で進みます。数年前までのMSペイントを想像していただくとわかりやすいかと思います。(余談ですが、今のMSペイントにはレイヤー機能が実装されているようでとても驚きました。)

一応「オブジェクト同士の重なり」という概念はあり、ZRで別のオブジェクトの上に配置するか、下に配置するかを切り替えることはできます。

また、フェイスペイントが鼻以外の顔パーツより前に来るか、後ろに来るかは画面左側の顔アイコンから設定できます。

ただ、完全なレイヤー機能というわけではありません。オブジェクト同士が別々の場所に配置されていたら、オブジェクトを1個単位で選択することが可能なのですが、もしオブジェクト同士を重ねてしまったら、それは「2つ以上のオブジェクトが重なっている」ものではなく、「1つの大きなオブジェクト」として認識されてしまいます。その点にさえ注意すれば、ミートピアよりも自由にデザインを作りこめるでしょう。
あと、本気でフェイスペイントを作りこみたい場合、指やボタンでの操作よりも、スタイラスペンを使ったほうが作業しやすいと思います。スティックだと、ペン(フェイスペイントのペンツール)の操作の微調整が難しいです。
キャラメイクが「コラージュ」から半ば「イラスト」になってしまったので、僕の画力ではちょっとばかし重いかもしれません(え)
UIには一点だけ不満が…。
操作については、結構「痒いところに手が届いてくれる」感じがします。
例えば、文字の読み上げ音声を自分で設定することが可能です。前作までは、英文を入力したくても、カタカナで書かないとアルファベットのまま読み上げてしまったり、「は」と「わ」の読み方を細かく調節できなかったりなど、若干物足りなさがありましたが、本作では読み方を自由に設定できます。

島を移動するプレイヤーの視点はドローンカメラのように動かします。視点移動は右スティックなのですが、デフォルトでは左に傾けると視点が右側に移動します。これは設定画面から変更する(=スティックを右に傾けると視点も右側に移動する)ことも可能です。

Mii作りはそれなりに手間のかかる作業ですが、本作では既存のMiiをコピーし、それをベースに新たな顔を作っていくことができます。

フェイスペイントで描画したオブジェクトをまとめて、その作業中のみ使用可能な「スタンプ」にすることもできます。例えば髪の毛の束のような、たくさん描きたいけれど、いちいち手描きするには手間がかかりすぎるようなものに対して有効です。

Miiが島の各所に散らばる本作では、Yボタンでメニューを開き、任意の住民にクイックアクセスすることができます。前作までは、交流したい住民がいても、自分の部屋にいなかったらどうすることもできませんでした。

あとは、既報の通り、知り合わせたいMii同士を近づけると交流が始まるので、Miiの交友関係にプレイヤーがある程度介入できます。
このように、トモコレわくわく生活ではランダム性にある程度介入したり、時間のかかる作業を省力化したりといった方向性に操作が洗練されていますが、唯一不満点があります。それはタッチ操作への対応です。

本作は基本的に、タッチ操作に対応していません。トモコレといえばこれまでずっと下画面をタッチしてMiiを撫でたり、食べ物をスライドさせたりしていたので、前作までの感覚でついついMiiをタッチしてしまいそうになります。UIもどこかタッチできそうな感じに見えてしまいますが、タッチしても何の反応もありません。

タッチ操作に対応しているのはMii作成時のみです。まあ、これに関してはフェイスペイントに限らず、スライダーを操作する個所があったりもするので、タッチ操作できたほうが都合がよかったりはします。
なまじ「一部ではタッチ操作が有効」であるだけに、慣れるまで混乱してしまいそうです。
あとがき
体験版の範囲内ではMiiを3体までしか作ることができず、プレゼント可能なアイテム類も制限されていますが、それでも「最新ハードで遊ぶ、令和最新版のトモコレ」の雰囲気を味わうには十分でしたし、製品版への期待がとても高まりました。
特に感動的だったのは、あらゆる点で自由度の増したキャラメイクでした。そもそもMiiに使えるパーツのバリエーションは大幅に増えていますし、ミートピアのメイク機能よりも多機能なエディターでかなり自由にフェイスペイントを施すこともできます(画力は必要そう)。一人称のみならず、二人称も自由に決められるのは結構革命的だと感じました。
もう一点、トモコレわくわく生活における稀有なポイントは、「煙たがられがちなポリコレ対応によって、むしろプレイバリューが増している」という点だと改めて感じました。キャラメイク時の設定項目は、言うなれば、セクシャリティやジェンダーなどの設定だと思うのですが、それによってMii一人一人のプロフィールに、ある種生々しいまでのリアリティを持たせられるような気がします。

ポリコレ対応が「ちょっとやりすぎなんじゃ」と感じてしまうところも無かったわけではありませんが、それもまた、「フィクションだから何でもアリ」とめちゃくちゃなプレイを楽しむ遊び方から、「あまり現実から外れすぎないように、知人や推しのイメージを大事にしたい」という遊び方まで、さまざまなスタイルを肯定するものになっていると思います。
とにかく、期待以上の「令和最新版トモコレ」を楽しめそうで、発売日の4月16日がとても楽しみです。有休を使って遊びつくしたいと思っています(笑)
フェイスペイントだけはしっかり練習しておこう…。
◆Day1へ続く…。
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